2009年1月30日この指とまれ
今年の湘南海岸からの初日の出はきれいでしたね。早いもので2009年を迎え1カ月が過ぎようとしています。
私は、昨年の5月から神奈川県議会の文教常任委員会に所属し、子ども達の教育の問題をめぐり様々な議論をしてまいりました。
教育は今、多くの困難な課題を抱えています。
その対策は、学校ばかりでなく、地域、家庭が一緒に考え、取り組んでいかなければならないと考えます。
私は、かねてから学校と地域とのかかわり方を真剣に考え、これまで二つのことに重点的に努力してまいりました。
一つは、教育環境の改善です。
自らの経験を活かし、サッカー指導を通じた子ども達の健全育成や、PTAとのかかわりを持ちながらの地域での安全安心の確保、さらには私のライフワークである学校の運動場の芝生化などに、全力で取り組んでまいりました。
もう一つは、教員の質の確保です。
子供たちにとって、学校で多くの時間を共有し、指導に関わる教員の存在はとても大きなものです。
私は県議会においても、優れた指導者として「総合的な人間力」を備えた人材の確保と育成について主張を重ねてまいりました。
その意味では、教員採用試験のもつ意義は大きいと思いますが、本県での教員採用試験はどうなっているのでしょうか。
採用試験制度について県教育委員会に確認しましたので、次号ではその概要についてご報告します。
また、2月7日14時より、ホテルサンライフガーデンにて県政報告会を行わせていただきます。
楽しい会にしたいと思いますのでご期待ください。
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