
2008年4月25日この指とまれ
今の季節は、各地域で春のまつりが開催されています。私も参加させていただいたのですが、渋田川のプロムナードに咲き誇っていた桜は本当に素晴らしく、自然環境と共存していくことの大切さを改めて実感する機会となりました。
今回は「エコウェーブ」についてお知らせいたします。
エコウェーブとは、人口・経済が集中し、二酸化炭素を多く排出している八都県市が住民・事業者と連携し地球温暖化対策に取り組むことです。
7 月7 日から開催される北海道洞爺湖サミットの機会を捉え、国内や世界に温暖化対策の取組みをアピールし、さらに多くの方が温暖化対策に興味をもつきっかけになることを期待しています。
具体的には、
1.明かりを消す
2.明かりを変える
3.明かりを選ぶという行動を実施します。
まず、「明かりを消す」とは北海道洞爺湖サミット開催時期に合わせ、八都県市のシンボル的な施設の一斉消灯を実施するとともに、首都圏の住民・事業者への一斉消灯の参加を呼びかけます。
次に、「明かりを変える」とは、白熱電球よりも長寿命で省電力である電球型蛍光灯の普及啓発を実施することです。
最後に、「明かりを選ぶ」とはグリーン電力証書の普及啓発を実施することです。
グリーン電力証書を購入することで、風力や太陽光などの自然エネルギーから発電された電気を使用する事ができます。
また、プロ野球やJリーグの試合等の主催者へ、グリーン電力証書を利用したカーボンオフセット(排出してしまった二酸化炭素を何らかの形で相殺すること)による実施を要請します。
7 月5 日に平塚競技場で開催される、湘南ベルマーレ対水戸ホーリーホックの試合においても要請を行っているところです。
エコウェーブが多くの方に理解され、脱温暖化行動が広まって欲しいと願っています。
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