
2005年7月29日この指とまれ
暑中お見舞い申し上げます。子供たちは楽しい夏休みを元気いっぱい遊びまわっていると思います。
水分をしっかりとって、皆さんも暑さに負けないように、お過ごしください。
7 月18 日(海の日)に「第10 回大野地区平和を感謝する集い」が開催されました。
大変暑い一日でしたが、実行委員会のおかげで各地区(八幡、四之宮、真土、豊田、松ヶ丘、中原)、各団体の総勢200 名近くが参加し、盛大に行うことができました。
そして忠魂碑に向かい戦争の悲惨さや、平和を守ることの大切さを感じました。
日本は戦後60 年間平和が保たれ、経済が発展し、豊かで安定した暮らしができていますが、それは、多くの先人のご苦労と努力のおかげです。
しかし、戦争を体験した世代がだんだん少なくなっている今日、戦争により受けた痛ましい経験を二度と繰り返さないためにも、若い世代にしっかりと戦争の悲惨さを伝えていかなければならないのです。
今回のイベントでは、神明中ブラスバンド部の演奏、大野中生徒二人による平和に対する朗読、真土小の親子によるアクティビティーなど、子供たちが中心となった工夫を凝らしたプログラムがたくさんありました。
そのような活動を経験することによって、戦争というものを考える機会が与えられ、日本の平和を感謝することができるでしょう。
また、地域の方々による「すいとん平成版」や「じゃがバター」をおいしく頂きました。
ありがとうございました。
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