この指とまれ

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日本代表議長 森正明

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2009年11月27日この指とまれ

寒い日々が続いていますが、皆様風邪などひいていませんか?

 ところで10月11日(日)に文部科学省は平成20年度体力・運動能力調査結果を公表 しました。

 この調査は、基本的に体力や運動能力を測定するもので、日頃の運動・スポーツの 実施状況についても生活実態アンケートで調査しています。

 結果は、子どもの体力・運動能力が、この10年間で緩やかながら向上しているとの ことです。特に持久力や敏しょう性は、小中高校生ともに改善しています。

 また、生活実態アンケートの結果では、1日の運動・スポーツ実施時間が長いほど 体力水準が高く、運動部活動での経験が、生涯にわたって高い水準の体力を維持する 要因の一つとして考えられることが示されています。

 本県では、これまで各小・中学校で、昼休み等運動時間の確保や、縄とび大会、マ ラソン大会などの体育的行事の工夫、さらには食習慣をはじめとする生活習慣の改善 などにより体力の向上を図ってきました。

 こういった取り組みにより、本県の中・高校生の体力は近年、向上傾向にあります。

しかし、子どもの体力や運動能力がピークだった昭和60年頃にはまだまだ及びません。

 こうしたことから、子どもの頃から運動・スポーツに親しめるような取り組みを、 今後も推進していく必要があると考えています。

  当日はピンポイントのスポーツ晴れ!芝生の緑がきれいに映える好条件のフィールドで、子どもたちと「楽しく」「機敏に」「仲良く」の3つの約束をしてスタート。

対象がゴールデンエイジと呼ばれる小学校4~6年生だったため、即座のスキルの習得をイメージしてドリブルなどボールコントロールを中心に指導し、最後のゲームでは私もチームの一員として一緒にボールを蹴り清々しい汗をかかせてもらいました。

子どもたちはとても積極的で随所に素晴らしいプレーを見せてくれました。

本当に楽しい時間を過ごすことができました。

スポーツは、生活を豊かにするだけでなく健康や体力づくりにも大変有効です。

気候のよいこの時期に皆さんも何かスポーツを始めてみませんか!!
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