
2006年2月24日 この指とまれ
2 月に入りまだまだ寒い日が続きますが、少しずつ日差しの中に暖かさを感じる季節になりました。先日、県議会・常任委員会で県内視察を行いました。
一日で6 箇所を視察しました。
最初に、横須賀の都市計画道路久里浜田浦線に行きました。
この場所は横須賀土木事務所の管轄ではありますが、トンネルを作ることで他の地域の渋滞を解消できることになります。
次に、県立観音崎公園内にできる横須賀美術館(仮称)。
それぞれの市、県との思いの違いがある場所です。
陳情も出ているということで調査に参りました。
そして、葉山海岸における放置艇対策。
きれいな砂浜に個人で使用しているボートやヨットを勝手に止めている人達がいるので、自動車を駐車場に止めることと同様に、しっかり警告して不法放置を根絶しなければなりません。
それから、急傾斜地崩壊危険区域(鎌倉、玉縄)です。
平地がないため、次から次へと山側に家やマンションが建設しようとしています。
実際に建設が可能かどうかを確かめに行きました。
最後に、地元・平塚市です。
ご存知のように、追分の延長線上での、鈴川と金目川にまたがる東雲橋と玉川橋の架け替え、治水に対する改修と、建築偽造問題に関わるパークイン平塚を視察しました。
神奈川県民880 万が持つ様々な要件を実際の目で見て、それをもとに常任委員会で話し合いをし、そして政府に県民市民の声を反映していき、より正しい判断ができるようにしたいと思います。
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