2021年9月、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の創立100周年を記念して行われた
日本サッカー協会100周年表彰にて、
森正明(元日本代表・神奈川県議会議員)が功労表彰を受賞いたしました。
この賞は、都道府県/地域サッカー協会関係者、クラブ、日本代表選手、
指導者、審判、グラスルーツ関連、医療関係者、教育関係者など、
各地域での活動を含めて日本サッカー界において、
永年にわたり普及や発展に貢献した個人又は団体に贈られるものです。
森正明は、サッカー日本代表選手としてワールドカップ予選を戦い、
所属クラブ(現:湘南ベルマーレ)ではJリーグ昇格を果たすべく、
背番号ゼロ番を背に現役復帰。最年長選手としてクラブのJリーグ入りに貢献しました。
選手引退後は、トップチームのコーチングスタッフとしてアジアタイトルを獲得。
その後、ジュニアユース(中学生年代)監督を経験した後、
クラブと地域との垣根をなくすべく、
神奈川県内のトレセン(ナショナルトレーニングセンター)活動を整備。
地域内の指導者育成にも取り組み、一人の指導者として多大なる功績を残しました。
また、地域コミュニティ担当として
サッカー普及活動や地域メディアと共にPR活動を行い、
地方議員転身後は2002年日韓ワールドカップキャンプ誘致をはじめ、
ライフワークとして「校庭の芝生化」に現在も取り組んでおります。
これらの功績が認められ、今回の受賞にいたりました。
[JFA 100周年表彰「功労表彰」受賞にあたり森正明より皆様へ]
選手・指導者・政治家として、
これまで私が歩んできたキャリアを評価していただいた賞だと思っています。
これもひとえに、これまでの活動を理解して頂いているということですし、
日本サッカー協会が100周年を迎える節目に功労表彰をいただけたこと、
非常に嬉しく、誇りに思います。
これから150周年、200周年へと歩んでいく日本サッカーに対し、
私は素直にサッカーにお世話になった人生だと思っておりますから、
人生そのものを評価していただいたと感じております。
スポーツは教育・社会・地域の中に必要なもの ———
私がサッカーを通して学んだことを胸に、
これからも着実にやっていきたいと思っています。
元サッカー日本代表
神奈川県議会議員 森 正明