この指とまれ

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2008年10月31日この指とまれ

朝夕が冷え込み、冬の気配を感じる頃となりましたが、今回は来年春に開園予定の「花と緑のふれあい拠点」のご紹介をしたいと思います。

平塚市寺田縄に位置し、四季折々の花を観賞したり、農業を学び、体験できたりと、自然と向き合える施設となっています。
この拠点の中核となる「県立花と緑のふれあいセンター」は、工共生事業において民間活力を活用する手法であるPFI 方式が導入され、この事業のために設立された?かながわGA パートナーズが施設の整備・維持管理運営を一体的に行います。
本年1 月に工事に着工、すでに既存建物などの解体工事は終了し、現在、平成22 年3 月の開園を目指し、造形工事などが進められています。

また、4 月から6 月にかけて愛称の公募も行われ、2,005 件の応募の中から「花菜ガーデン」に決定し、ロゴマークもできました。
多くの皆様に利用されると共に、地域からも愛される施設となるよう働きかけていきたいと思います。

周辺の「農の体験、交流の場」についても、JA 湘南が整備・運営する農作物直売所や平塚市の大型市民農園の管理・休憩施設の整備場所が決定し、取り組みが進んでいます。
イチゴの摘み取りなどの収穫体験や花畑の計画もされていますので、一体的な事業展開を図り、魅力ある拠点としていくことが大切だと思います。

あわせて、県道平塚秦野線からの進入路をはじめ、周辺道路の整備も行われています。
開園により交通渋滞が生じることのないよう、公共交通利用の働きかけなども含め、適切な対応を求めていきたいと思います。
みなさんも、来年の春、平塚の新名所へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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