神奈川県議会議員　森正明オフィシャルウェブサイト

2008年9月26日この指とまれ

秋の気配が感じる季節となりましたが、元気でお過ごしでしょうか。

今回は、サッカー部のコーチとして過ごした約一年間についてお話しいたします。

昨年の夏、私は依頼を受け、長男の所属する中学校のサッカー部の指導を行うこととなりました。
湘南ベルマーレの選手、コーチの経験を活かし、時間の許す限り、朝練や午後練、試合などに足を運び、熱く指導をしてきました。
指導を始めたころの、選手たちはまるで基本ができていませんでした。
子どもたちには、日々の練習や試合からより多くのことを学ぶために「サッカー日誌」を書かせました。
そこに書かれている子どもたちの悩みや疑問に対して、アドバイスを書き足していきました。
そして、「県大会出場」という大きな夢のために、着々と実力をつけていきました。
夢を持つことから、日々の練習や試合を通して、自分ができない点が明確化し、目標ができます。
その目標をひとつひとつ達成していくことで夢をかなえることができると思います。
18 年ぶりに県大会に出場することができたときは、選手が努力し成長してきた姿を見てきたからこそ、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
子どもは本当に無限の可能性を秘めていることを感じた一年間でした

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