神奈川県議会議員　森正明オフィシャルウェブサイト

2008年1月25日この指とまれ

今回は、神奈川県の道路の政策についてお知らせいたします。

神奈川県では、道路の整備と維持管理について、これまで「新みちみらい計画（平成９年度～平成１８年度）」に基づき進めてきましたが、この計画に引き続く形で、今後の道路整備を効率的に進めるとともに、道路施設の長寿命化などを図るため、平成１９年度から平成２８年度までの１０箇年を計画期間とする「かながわのみちづくり計画」を策定しました。

「かながわのみちづくり計画」では、神奈川県のみちづくりの分野では初めて、第三者委員会の設置や県民参加を実施し、県民や委員会からの意見を聞きながら、計画策定に取り組みました。

また、県が実施する国道や県道の整備事業について、より効果的に進めるための客観的な「重点化評価手法」を新たに構築し、この手法に基づき、優先度の高い箇所を選択し、整備に取り組む仕組みを始めました。

その結果、平塚市域では、すでに事業中であり、引き続き整備を推進する箇所として、相模川を渡る「湘南大橋」の４車線化や、金目川を渡る「吾妻橋」の架け替えなどが選択されています。

また、地元と調整しながら新規事業化を図り、整備を推進する箇所として、「国道１３４号」の国道１２９号から大磯町までの拡幅をはじめ、「都市計画道路湘南新道」（東真土～西真土）の国道１２９号から県道６０６号（大島明石）までの新設や、ツインシティの一体化を図る「ツインシティの新橋」（大神～寒川町倉見）が選択されています。

皆様の生活が少しでも便利になるように努力してまいります。

お知らせです。

２月１６日午後２時よりホテルサンライフガーデンにて、森正明県政報告会を開催いたします。

皆様とじっくりお話しできたらと思います。

ぜひ、ご意見やアドバイスをお聞かせください。

参加をご希望の方は、0463-33-1962 までご連絡ください。

詳細をご案内いたします。

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