この指とまれ

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2006年6月30日この指とまれ

FIFA ワールドカップのドイツ大会が6 月9 日から始まり、熱戦が繰り広げられています。

寝不足に困っている方も多いのではないでしょうか。

やはりLIVE で見るほうが録画よりも楽しいですよね。

しかし、日本国民の願いは届かず、残念ながら、日本代表チームは決勝トーナメント進出を果たせませんでした。

3 チーム(オーストラリア、クロアチア、ブラジル)との対戦で教訓となったことは、まず、初戦が大変重要であるということ、次に、失点が多かったロスタイムでの集中力を大切にしなくてはいけないこと、そして、個人対応で負けてしまうところをチーム組織で戦っていかなければいけないということでしょう。

日本代表にとって、世界の壁はまだまだ高かったのです。

しかし、サッカー王国ブラジルから先制点を奪ったときは、「勝てるかもしれない!」と、大きな夢と期待感を抱かせてもらいました。

2002FIFA ワールドカップ日韓大会から、もう4 年の月日が流れました。

まだ記憶に新しい方も多いかと思いますが、ナイジェリアのキャンプ地として平塚市も大活躍しました。

ナイジェリアチームも利用した馬入サッカー場に、去年の11 月から供用が開始している人工芝グラウンド一面に加えて、新たに天然芝のサッカーグラウンドが二面完成し、7 月1 日から供用開始を予定しています。

これらのグラウンドは、財団法人日本サッカー協会の002FIFA ワールドカップ記念事業推進委員会による「サッカーを中心としたモデルスポーツ環境整備助成」の助成金を活用して作られました。

この馬入地区を拠点とし、多くの人がスポーツの楽しさ、大切さを知り、平塚市が心身ともに健やかな街になっていけたらいいですね。
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