この指とまれ

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2006年4月28日この指とまれ

春の暖かな日差しで、昼食後にウトウトとしてしまうのは、わたしだけでしょうか。

4月から新しい年度がスタートして、約一月が経ちました。

毎日、皆さんも学校や職場で、それぞれの勉強、仕事を頑張っていることでしょう。

今月は、満開に咲いた桜、ゴスペルを拝見する機会がありました。

二つに共通して感じたことは、もちろん一花でも一人でもきれいだし素晴らしいけれども、点から線となり面になったときには、たとえようのないほどの美しさと、力強さとハーモニーを奏でるということです。

これは、まさしく現代社会においても言い換えられることでしょう。

みなさん一人ひとりが素晴らしいということはいうまでもありませんが、みんなが協力することによって何倍にも力が発揮できるのです。

つまり、現代が、少子高齢化や核家族化により、人と人との交流が希薄化している時代といわれているからこそ、決して一人では悩まず、家族や、友人、地域の人々と一緒に考えることを心がけることにより、一人だけでは見つからなかった答えが導かれ、問題解決へとつながるということです。

「愛と希望を世界中の皆さんにわかちあいたい」というメッセージを放っていた、ONE LOVE GOSPEL では歌と音楽の楽しさを改めて感じ、元気を頂きました。

ぜひもう一度見たい、参加したいと思えるほど本当に迫力あるゴスペルでした。

もうすぐ、待ちに待ったゴールデンウィークが始まりますね。

日々の疲れを癒し、普段は時間に追われてなかなか体験できないことや、家族サービスをしたりして、皆様それぞれに有意義なお休みをお過ごし下さい。
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